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うつ病エッセイ 13.メールの支え
 うつ病になってから殆ど外出をしなくなった私は、他人との接触が極端に少なくなっていた。
 世間とのかかわりがない毎日を過ごしていると、孤独感が沸々と湧き上がってくる。話相手が欲しい時もあるのだが、友人は皆仕事や子育てに忙しいし、私自身出かけるのもままならない。
 テレビも付けない何も読まない孤立無援の生活は、私に孤独感と心細さを感じさせた。

 そんな時、友人からのメールが携帯にとどくと、ホッとする。
 メールが来るという事は、相手が自分のことを思い出してくれたという事だから、私はメールが好きだった。
「どうしてるかな?」と思ってメールをしてくれる。そのとき相手の心の中には自分が存在しているのだ。
 メールが来るということは、私はこの世に存在している証。
 文面はなんであれ、メールをくれるという、その行為がありがたく、とても嬉しい。

 私は、病気になってから、異常な孤独感と所在無さを感じていたが、それに効く薬は錠剤でも何でもなく、友人からのメールや電話が一番の特効薬だった。
 私はここにいる。消えてなくならなくても大丈夫。そう思える瞬間だったのだ。
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